世の中には、全部の自転車選手がやっている、そう思っている人が多くいると思います。
栗村さんが抱えているチームミヤタの若い選手の今後を危惧して、暗いのだと思います。
しかし、私たちの感動を作り上げた自転車レースの歴史とは、そんな容易く脆いものでしょうか。
栗村さんや安原さん、
そのほかの日本レース界の指導者達に言いたいのは
「まだ、あそこにはひとかけらの希望が残っている」
そう言ってほしいです。
NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダはもうそこまで世界が近づいています。
浅田顕・監督の心は折れないでしょう。
今からです。
少なくとも日本人の私たちだけでも折れない心で
「自転車レースのすばらしさ」を信じ続けたいです。
そんな目で見ています。