2007年7月26日木曜日

今、ツール・ド・フランスを見ています。

世の中には、全部の自転車選手がやっている、そう思っている人が多くいると思います。

栗村さんが抱えているチームミヤタの若い選手の今後を危惧して、暗いのだと思います。

しかし、私たちの感動を作り上げた自転車レースの歴史とは、そんな容易く脆いものでしょうか。

栗村さんや安原さん、

そのほかの日本レース界の指導者達に言いたいのは

「まだ、あそこにはひとかけらの希望が残っている」

そう言ってほしいです。


NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダはもうそこまで世界が近づいています。

浅田顕・監督の心は折れないでしょう。

今からです。

少なくとも日本人の私たちだけでも折れない心で

「自転車レースのすばらしさ」を信じ続けたいです。


そんな目で見ています。