何もなかった。
そこには何もなかった。
そうであるはずだ。
人は動くことで人の感情は左右されるだろう。
人としてまっすぐな道は
時として
曲がった道に見えるかもしれない。
正論は時に間違った道に見るかもしれない。
そこには正解はない。
あるのは人の感情だけだ。
急ぐのか。
緩めるのか。
その判断も人の感情だ。
むなしくはない。
それは
時として
俺の感情の指す方向にあっているからだ。
でも
虚しさを感じたなら、
まずは
起きて
そして
行動から始めよう。
もう、壁の落書きは見たくない。
歩くことが一番と思うから。
空が少し明けてきた。