2008年8月16日土曜日

快挙!!

日本で生まれたケイリン!!

しかし、その歴史たるを語る前にトラック競技での欧州選手層の分厚さは圧倒的である。

ケイリンもその分厚い壁に何度も押しつぶされてきた。

しかし!!

金メダル C・ホイ(ともに英国)銀メダル R・エドガー、

そして!!!!!!!!!!

銅メダルは永井清史選手!!!!!!!



プロだから当たり前とか言われればそうかもしないが、

野球やサッカーと違って国際試合が豊富なわけではない。

公共賭博というハンデをもって国際大会に臨まなくてはいけない。

しかも、国際大会で活躍すると言うことはそれだけ勝ち数が少なくなり、自分の年俸にも差し支えるであろう。

別段、世界3位になっても年俸が増えるわけでもない。

それでも彼らは戦う!

そう言う姿に僕らは感動する。

プロと言いながら、だらしないプレーはしない!

トラック競技はヨーロッパに一番近いといってもう数十年になる。

そろそろ、自転車競技も野球まで行くとママコみたいで気持ち悪いが、それに近い「気持ち」で全体で応援するときが来たのでは無かろうか?

とにかく永井選手おめでとうございます。

そして、ありがとうございます。